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マッチングサービス

海外のペット
マッチングサービス

近年「ペットマッチングサービス」が浸透しつつありますが、どのようなサービスかご存じでしょうか。これはペットに関してニーズを抱える飼い主と、そのニーズを解消できるサービス提供者をマッチングするサービスのことを表します。

目次

ペットシッターのマッチング事業

ペットマッチングサービスは保護犬や保護猫とペットを飼いたい飼い主をマッチングするものやシェアリングエコノミー型ペットサービスなどさまざまなものがありますが、ここではそれらの中でもペットシッターのマッチングに関して紹介します。旅行に行く際やペットを連れていく事が難しいイベントなどに参加する際には、ペットの面倒を見てくれる方を探す事になるでしょう。そんな時に利用したいのがペットシッターのマッチングです。

ペットシッターのマッチングは、過去にペットを飼ったことのありシッターとして登録している人とペットを預けたいというニーズを持つ飼い主をマッチングするサービスです。海外では普及しているサービスとなっており、一晩預かるサービスやお世話とお留守番の代行、お散歩代行など細分化されたサービスが提供されています。以前は法人の運営するサービスを利用することがスタンダードでしたが、最近ではこういった個人と個人をマッチングするサービスも多くなっています。

日本でペットマッチングサービスを行うには

個人と個人をマッチングするサービスといえば最近ではウーバーイーツなどを目にする機会が増えました。フードを提供するのは今まで通り法人や個人の運営する飲食店ですが、それを個人が請け負って配達することは今や当たり前になっています。これは「在宅で食事を注文したい」というニーズと、「空いた時間を利用して稼ぎたい」というニーズが合致することによって生まれたマッチングサービスであるといえるでしょう。

とはいえまだまだ日本ではこういったサービスは広がっておらず、まして命を預かるペットに関するサービスであれば利用するのに抵抗のある方も多いでしょう。日本でこういったペットマッチングサービスを運営しようとすると新規事業として立ち上げる必要があります。そうなるとプラットフォームそのものの構築はもちろん、認知を広げていくことに加えてビジネスモデルとしてマネタイズの仕組みを作り上げなければいけません。

ペットマッチング会社を設立するならペット弁護士®に相談

先に紹介したウーバーイーツにおいては、配達員が雇用された従業員ではなくあくまでも個人が請け負っていることから、さまざまなトラブルが発生しています。普及しつつあるビジネスモデルではあるものの、まだまだ完璧とは言えない状況です。

ペットマッチングサービスも同様で、これから立ち上げるにあたってはさまざまなリスクをケアする必要があります。そこでペット弁護士に顧問弁護士を依頼すると、こういった事業の立ち上げを手伝ってもらう事が可能です。新規事業を立ち上げる際には予測できない事象がたくさん発生します。そのような立ち上げ期に相談できる法律の専門家がいると心強いのではないでしょうか。

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弁護士法人なかま法律事務所
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